どーもー、なかやんです
これまでにコミュニケーションに関する記事について
いくつか書かせていただいたのですが
なかなかコミュニケーションの悩みは尽きないものでして…
っというか、コミュニケーションで悩まなくなることは
無人島で住まない限り無くならないのではないでしょうか??
どんなにコミュニケーション力が高い人でも
誰かと関わる以上、多少なりは気を使ったり、どう話すか考えるはずです
特に管理職となると移動もあれば、部署が変わることも多くなり
その度に、新しい人間関係を築いていく必要があります
なので、コミュニケーション力が高い方でも全く悩みがなくなることはないでしょう
そこで今回紹介する書籍は
安達裕哉さんの「頭がいい人が話す前に考えていること」です
頭のいい人って?
「頭がいい人」とはどんな人でしょうか?
「あの人は頭がいい」という人が自分の周りにいる方は
その人を想像してみてください
その人が頭がいいと決めたのは誰でしょうか?
そう!あなたではないでしょうか?
「頭がいい人」というのは他人が決めることなのです
じゃあどこを見て頭がいいと思いましたか?
多分、会話をしていて説明がわかりやすかったり
話のストーリーが纏まっていて一回で内容を理解できたからではないでしょうか?
一回で上手く伝えるには?
相手に一回で理解してもらうにはどうすればいいのでしょうか?
そのためには「一回で伝えるにはどう話せば伝わるのだろうか?」と深く思考する必要があります
それがタイトルにもある「頭のいい人は思考の”質”を高める」ことです
思考の”質”とは考えている時間の長さ(量)ではありません
思考の”質”を高めるにはコツがあります
「頭のいい人が話す前に考えていること」では
2部構成になっていて丁寧にコツを伝授していただけます
第1部では「知性」と「信頼」を同時にもたらす7つの黄金法則
- 頭が悪くなる瞬間、頭がよくなる時間
- 頭のよさを決めるのは「だれ」だ?
- なぜ、コンサルは入社1年目でもその道30年の社長にアドバイスできるのか?
- 頭のいい人は、論破しない
- 「話し方」だけうまくなるな
- 知識が「知性」に変わるとき
- 承認欲求をコントロールできる者がコミュニケーションの強者になれる
第2部では「知性」と「信頼」を同時にもたらす5つの思考法
- まずは、バカな話し方えおやめる(客観視の思考法)
- なぜ、頭のいい人の話はわかりやすいのか?(整理の思考法)
- ちゃんと考える前に、ちゃんと聞こう(傾聴の思考法)
- 深く聞く技術と教わる技術(質問の思考法)
- 最後に言葉にしてインパクトを残す(言語化の思考法)
まとめ
なかやんもうまく相手に伝えることが苦手です
自分の中では、整理できていてこう伝えれば
相手も理解できるはずと思って言葉を選び
話す内容、順番を決めているつもりなのに
「何を言っているか、わからない」と言われた経験があります
なかやんもこの「頭がいい人が話す前に考えていること」で教わった
思考の”質”を高めて、一回で伝えることができる
「頭のいい人」を目指し、思考を深めていきたいと思います
じゃっ、まったねぇ~
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