どもぉ~、なかやんです
今回紹介する書籍は
キム・ダスルさん著、岡崎暢子さん訳「人生は気分が10割」です
なんとこの書籍によると気分が10割!!
だいたいよく見る書籍のタイトルは〇〇が9割なのに
これは10割?
ちょっと気になったので読んでみました
気分が10割って?
結局のところ人生というものは
自分がどう感じたかで、良かった、悪かった
と決めてしまうもの
じゃあ、気分をコントロールできれば人生もコントロールできる
ということになります
今日1日をゴキゲンに過ごせたなら、心穏やかに過ごせたなら
あなたの1日は幸せな1日になるでしょう
結局、人生っていうものは
毎日の積み重ねで成り立っていく。
だからなによりも大切なのが「気分」なんだ。
うまくいかないときほど「がまん」する
え?結局「がまん」なの?
なかやんもちょっとびっくり!
最初のタイトルでいきなり「がまん」
大丈夫かな?と思いつつ読んでみるとなるほど
「がまん」して耐え抜いた時間の先には、必ず明るく幸せな未来が
待っているということ
世の中、人一人では生きていけない
必ず「がまん」しなければいけない場面はやってくる
「がまん」とは腐らずに打開策を探し、トライし続けることだ。
そのうち小さくても解決の糸口がみつかるから。
そうなれば面白いようにコトが好転し始める。
アクシデントは「成長の糧」と考える
1,にっちもさっちもいかない試練が続く
お金、対人、健康、家庭内の問題など…
さまざまなアクシデント起こる
しかも、一つではなくこういうアクシデントは
なぜか続く…一つでも苦しいのになぜだろうか?
2,自分の人生えを疑い始める
まだ何も成し遂げていないし財産と呼べるものもない
自分に全く自信が持てなくなり、自分に対する疑念感と挫折感が
どんどん押し寄せてきて、息もできないほど苦しり落ち込む
3、人間関係が整理される
しかし、そんな時に限って人間関係が意外なほどに片付いてしまう
崖っぷちの人間のそばにいて、手を差し伸べてくれる人間なんてそういない
その人以外は切れたって構わない
その人以外はそうでもいい関係だったってこと
4,「無理だ」と「粘ってみよう」が行き来する
「もう無理、全部投げ出したい」という気持ちと
「いや、もうちょっと粘ってみよう」という気持ち
実際なかやんもこのような体験をしました
日々を過ごす中で、自分との格闘でした
書籍の中にこんなフレーズがあります
まるで頭の中にふたりの自分がいるみたいに。
そして「やっぱりこのままじゃマズイ」と立ち上がる。
結局、新たなチャレンジのほうを選ぶ。
コレを読んだときは、以前の自分がよみがえり
当時の苦しさが、思い浮かびました
だから、いくつもの問題に悩まされたとしても悲しむ必要はない。
そのおかげで見せかけだけの薄っぺらい人間関係がふるいに掛けられ、
本当に大切な人たちだけが残る。
自分の生き方と身の周りを振り返る機会も持てる。
この先、地に足のつけて生きていく決心ができるのだ。
ほらね。アクシデント発生前より、人として一皮むけたうえ、
新しい道も歩めているだろう?
毎日5分、今日1日を振り返ってみる
目標に向かって自分の人生をきちんと歩めているのか気になる時がある
それを確認するには、毎日の生活を自分自身でコントロールできているのか
振り返ってみるのが一番です
- 今日一日の気分はどうだったのか?
- 計画通りにできていたか?
- 目標に少しでも近づいているか?
- ふとした時の雑念をコントロールできていたか?
あなたはスマホに振り回されていないだろうか?
メールがなったり、お知らせ通知がきたりで
ちょっとチェックするつもりが
YouTubeやSNSに時間を奪われていないか?
時間は意図せず奪われていくもの
だからこそ、まずはスマホのような小さな誘惑から
コントロールしていけるようになることが必要です
しかし、YouTubeやSNSは見てしまうし、必ずしも悪ではない
なので、自分をコントロールできるようになるための
一つの手段としてYouTubeやSNSを見る時間を決める
時間が来たら見るのをやめる、をやってみましょう
まとめ
人生とはだれのものでもない
人生は自分のもので、どうだったかは自分の気分次第
なるほど、「人生は気分が10割」その通りだ
今日、楽しかったか?幸せだったか?
そんな些細な毎日を続けていった結果が人生だ
どうせ同じ人生を歩むのであれば気分よく生きたい
つらく悲しい時もある、そんなの当たり前だ
君だけじゃない、皆そうだ
あーつらい、悲しいと嘆くのではなく
つらく悲しい時は、これは何のためにつらいのか、悲しいのか
ちょっと考えてみるだけで気分が変わるよ
さぁ、前を向いて歩こう!!
じゃ、またねぇ~
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